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「夜明け前、私たちは立ち上がる」千穐楽。

「夜明け前、私たちは立ち上がる。」

無事、千穐楽を迎えることが出来ました。


全ステージ補助席が出る程の満席で、

沢山の方に観て頂き、とても感謝感謝です。


観にいらして下さった方々、応援して下さった方々、

本当に有難うございました^ ^


今回は、皆で現地の芦浜に行ったこともあり、とても濃い日々でした。

座組みの皆んなは、共演者というより、町のご近所さんのような感じ。

作品の世界や関係が、普段の生活にも静かに染み込んでいて、

それがとても心地よくもあり、重みもあるような不思議な時間でした。


芦浜で受けたカルチャーショックを、

どこまで作品に込められるだろうと、

皆んなヒリヒリしつつ作品に向き合ったように思います。


海、町、漁、民宿、干物、、、馴染みある色んな言葉が、

日に日に、深く、彩り豊かに聞こえてくる時間が、とても励みになりました。


これからも真摯に作品に向かいたいと心から思います。

関係者の皆様、本当に有難うございました。


お礼も兼ねてまた芦浜に会いに行けたらな。

なんてことも思いつつ、まずは次に向かって走ります[ぴかぴか(新しい)]

さささ。お次は6月。


ほんとにほんとに有難うございました![ぴかぴか(新しい)]


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古和浦漁港。波が穏やかな晴れの日の朝。

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間近で海を覗くとこんな感じ。ひゃー。

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原発の建設予定地になっていた芦浜海岸。

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この色、、
日によって色か違うそう。

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女優陣。

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ラストシーン。

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手前真ん中左、演出の大西さん。
手前真ん中右、作家の鮒田さん。


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突然失礼いたします。私、美術のジャンルにおいて作品制作をしております。近いうちに三重県の風景をテーマにした展覧会を行う予定をしているのですが、当地域がかつて原発の建設計画の候補地であったこともその一部として取り上げようと思っています。
 上演時には存じ上げておらず残念ながら演劇を拝見させていただくことはできませんでしたが、当時の人たちの思いを過去のものとせず未来へ繋いでいく活動としても素晴らしいことと思います。私もそのあとに続けたらと思っております。
つきましては、ブログにご掲載されている芦浜の写真を使用させていただけたらと思っておりますがいかがでしょうか?陸路で現地に行きはしましたが、海から見た風景はとても貴重ですので、ぜひ前向きにご検討いただけたらと思います。大変恐縮ではあるのですが、氏名をここで掲載してしまうのは控えておきたいですので、もしご検討をいただけるのであれば一度<trans_scape@yahoo.co.jp>までご連絡をいただけないでしょうか?
不躾なお願いで恐縮ではありますがどうぞよろしくお願いいたします。
by お名前(必須) (2018-12-09 01:56) 

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