オフィス江原「滅びんかな、滅びんかな。」祝、千秋楽。
オフィス江原「滅びんかな、滅びんかな。」
無事千秋楽を迎える事が出来ました。
観にいらして下さった方々、応援して下さった方々、
本当に有り難うございました
今回は、アイヌ居酒屋のアイヌの女将の役。
私のセリフの中に
「やっぱり私はアイヌだし、
アイヌの事を知ってもらいたい気持ちがある」
というセリフがあったのですが、
この一言を実感を持って言いたくて、奮闘した日々でした。
美術がリアルで味があり、
毎日の沢山の小道具プリセットは、
開店準備の気分でした。
そして、劇中で披露したアイヌ民族の楽器、ムックリの演奏。
それらが、舞台への、場への、役への思い入れとして
日々体に染みていった気がします。
今回のテーマ、アイデンティティ...
実体が有るようで無いような、無いようで有るような、
悩んだ時にぶつかるような、人と違うと感じた時に考えるような、
なんとも不思議なもの
国?民族?家族?職業?...etc
何が一番その人のアイデンティティに影響するのか。
人によっても違うと思うし。
でも一つ思ったのは、
自分が、その人が、何を大事にしているか、
何を大切に思って生きているか。
そういうものが、アイデンティティに大きく影響するのではないかと言う事。
そんなの当たり前じゃん。と思われることなのかもしれないけど、
自分の感覚で、そこに辿り着いたような感じで、、。
なんだか、「当たり前」のそれが、
とてもしっくりしたのでした。
千秋楽の翌日は、目覚ましよりも早く起きて、
ああ今日は劇場に行かないのかー。。と、
毎朝見ている天井を見て思いました。
同じ天井なのに、全然違って見える、千秋楽、翌日の朝
いつも目の前にある当たり前の風景も、
気分や視点が違ったら、ちょっと違って見える。
アイデンティティっていうものも、
もしかしたらそんな感じで、存在しているのかも...しれない
たくさん使った脳みそと心を労いつつ、、
次へ向かって走りたいと思います
ありがとうございました
ザ・家族の肖像。
photo by 飯田耕治
宇鉄菊三さん演じる大城ちゃん。
妻を思いウウウ、、
「味」の魅力がありすぎる宇鉄さん。
photo by 飯田耕治
憩居かなみさん演じるフミさん。
泡盛に思いを馳せる、、
かなみさんは声が綺麗で歌が上手でねぇ、ホント。
photo by 飯田耕治
矢内文章さん演じる浅本さん。
この店の常連客。博学で、色々語っているところ。
日に日に老けメイクが馴染んで、、
佇まいがもう、、素晴らしや。
それを聞く大将は、甲津拓平さん。
photo by 飯田耕治
今回も、拓平さんとは夫婦役。
今回も、拓平さんは妻の尻に敷かれる夫役。
絡み付いて、妻に怒られる直前の状態...
それにしても、拓平さん、良い笑顔
とにかく可愛くて面白くて、、、ずるい
photo by 飯田耕治
テーブル拭き拭き女将さん。
photo by 飯田耕治
みんな、それぞれの場所で。
素敵な居酒屋美術でした
photo by 飯田耕治
演奏したムックリ。アイヌ民族の楽器。
モノだけ見ると、どーやって使うのコレ?ですが、
細い部分を口に挟んで竹棒付いたの紐を引っ張り、
竹弁を揺らして音を鳴らし、
息や舌を使って音の変化を出すんです。口琴。
練習し過ぎたか、公演後半、
引っ張る紐が切れそうになり、
ちょっとハラハラの演奏でしたが無事に、、
開店前(公演前)の準備中。
窓からの光が綺麗だなぁと思ってカメラを向けたら、
拓平さんも撮影してて、可愛い後ろ姿ごと激写。
無事千秋楽を迎える事が出来ました。
観にいらして下さった方々、応援して下さった方々、
本当に有り難うございました
今回は、アイヌ居酒屋のアイヌの女将の役。
私のセリフの中に
「やっぱり私はアイヌだし、
アイヌの事を知ってもらいたい気持ちがある」
というセリフがあったのですが、
この一言を実感を持って言いたくて、奮闘した日々でした。
美術がリアルで味があり、
毎日の沢山の小道具プリセットは、
開店準備の気分でした。
そして、劇中で披露したアイヌ民族の楽器、ムックリの演奏。
それらが、舞台への、場への、役への思い入れとして
日々体に染みていった気がします。
今回のテーマ、アイデンティティ...
実体が有るようで無いような、無いようで有るような、
悩んだ時にぶつかるような、人と違うと感じた時に考えるような、
なんとも不思議なもの
国?民族?家族?職業?...etc
何が一番その人のアイデンティティに影響するのか。
人によっても違うと思うし。
でも一つ思ったのは、
自分が、その人が、何を大事にしているか、
何を大切に思って生きているか。
そういうものが、アイデンティティに大きく影響するのではないかと言う事。
そんなの当たり前じゃん。と思われることなのかもしれないけど、
自分の感覚で、そこに辿り着いたような感じで、、。
なんだか、「当たり前」のそれが、
とてもしっくりしたのでした。
千秋楽の翌日は、目覚ましよりも早く起きて、
ああ今日は劇場に行かないのかー。。と、
毎朝見ている天井を見て思いました。
同じ天井なのに、全然違って見える、千秋楽、翌日の朝
いつも目の前にある当たり前の風景も、
気分や視点が違ったら、ちょっと違って見える。
アイデンティティっていうものも、
もしかしたらそんな感じで、存在しているのかも...しれない
たくさん使った脳みそと心を労いつつ、、
次へ向かって走りたいと思います
ありがとうございました
ザ・家族の肖像。
photo by 飯田耕治
宇鉄菊三さん演じる大城ちゃん。
妻を思いウウウ、、
「味」の魅力がありすぎる宇鉄さん。
photo by 飯田耕治
憩居かなみさん演じるフミさん。
泡盛に思いを馳せる、、
かなみさんは声が綺麗で歌が上手でねぇ、ホント。
photo by 飯田耕治
矢内文章さん演じる浅本さん。
この店の常連客。博学で、色々語っているところ。
日に日に老けメイクが馴染んで、、
佇まいがもう、、素晴らしや。
それを聞く大将は、甲津拓平さん。
photo by 飯田耕治
今回も、拓平さんとは夫婦役。
今回も、拓平さんは妻の尻に敷かれる夫役。
絡み付いて、妻に怒られる直前の状態...
それにしても、拓平さん、良い笑顔
とにかく可愛くて面白くて、、、ずるい
photo by 飯田耕治
テーブル拭き拭き女将さん。
photo by 飯田耕治
みんな、それぞれの場所で。
素敵な居酒屋美術でした
photo by 飯田耕治
演奏したムックリ。アイヌ民族の楽器。
モノだけ見ると、どーやって使うのコレ?ですが、
細い部分を口に挟んで竹棒付いたの紐を引っ張り、
竹弁を揺らして音を鳴らし、
息や舌を使って音の変化を出すんです。口琴。
練習し過ぎたか、公演後半、
引っ張る紐が切れそうになり、
ちょっとハラハラの演奏でしたが無事に、、
開店前(公演前)の準備中。
窓からの光が綺麗だなぁと思ってカメラを向けたら、
拓平さんも撮影してて、可愛い後ろ姿ごと激写。
2021-11-17 12:50
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